お医者さんへ行く

2002年1月12日
今日はアトピーのお医者さんの日

上の妹と上本町で待ち合わせなのに、寝坊してギリギリに着いた。
なのに妹はさらに遅刻をしてきて、予定の電車にはギリギリで乗った。

妹と一緒にこのお医者さんにかかってもうすぐ4年
アトピーは一進一退で少しずつだけど良くなっていった。
今日はお医者さんに「もう少しやな〜」と言われた。

約4年前の私はどんな状態だったかというと・・・
脱ステロイド剤をするために、このお医者さんの治療法を始めた。
そしてステロイド剤のリバウンドが一気にやってきて、全身ズタズタになっていた。

こうなることは予めわかっていた事なのだが・・・
外に出ることが出来なくなって、仕事も2週間休んだ。

顔も腫れ上がって元の顔がわからない
お腹は空くのに口が大きく開かないので、物が食べられない
お風呂から上がって皮膚がふやけている間にご飯を食べた。

体温調節もうまくできない。
夜寝るときにクーラーをつけると、体はゾクゾクするのに、皮膚は暑くて汗が噴き出した。
もちろん痒みも襲ってくるので、熟睡出来ない日々が続いた。

妹は私ほど酷くならなかったので、会社を休んだりはしなかったのだが、いろんな事が重なって精神的にはかなり辛かったはずである。

今から考えたら、あの時本当によく決断したなぁと思う。
通院せず自宅でできる治療法なので、今も3ヶ月に1回しか通院していないのだが、次回の通院時に今の調子だったら、治療を止められるかもしれないと言われた。

子供の頃からずっとつき合ってきたアトピー
それだけに完璧に治るとは今でも思っていない。
でも、時間はかかったが、発疹は出にくくなってきたような気がする。

もうすぐ治療を止められるかも・・・
長い道のりを来ただけに、やっぱり嬉しい出来事だった。

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