瓶の蓋

2002年2月28日
夕飯時に頂き物のおつけ物を開けた。
瓶詰めだが、なかなか蓋が開かない。

母が蓋を開ける道具を持ってきて挟もうとしたが、全くうまくいかない
とうとうさじを投げた母に「これ開けて」と渡された。

私がちょっと力を入れて、蓋をぐるっと回すと「ポンッ」と音がして蓋が開いた。
固い蓋を開けるのは、ウチではなぜか私の役目なのである。

母と私のやりとりをずっと見ていた妹が一言
「お姉ちゃん、お母さんが蓋開けようとしてたとき、それ見ながらずっと手がピクピク動いてたで〜」

えっ?そうなん?
確かにいつ「貸して」って言おうかなと思いながら眺めてはいたけれど・・・

手を出そうかどうしようかと思う気持ちが、無意識のうちに手を動かしていたらしかった(笑)

「でも、なんで瓶の蓋を開けるのは姉ちゃんなんやろ?」
私もそう思う。
父や妹が開けてくれてもいいのに、なぜか2人には開けられない。

ちなみに私はバカ力じゃありません

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