2つの言い訳

2002年10月23日
先週、会議のためにやってきた岡山のIくんと広島のEくん
2人とも「そっちに行きますのでよろしく」と言っていたのに、結局顔を会わせずじまいだった。

先日Eくんから電話がかかってきたので、その話をすると「聞いて下さいよ〜!!」という
Eくんは大阪の事務所に出てくるのは2回目だったので、場所をよく覚えていなかったらしい
それで、何回か来ているIくんに連れていってもらうことになっていたのだが、道に迷ったそうだ。

「Iさんが知ってるっていうからボクはついていっただけだったんですけど、地下鉄の階段のぼって地上に出た瞬間に『ここ、どこ??』って言って5分くらい固まってたんですよ〜〜〜」

どうやら、反対の出口にでたらしい

Eくんは事務所に電話して、誰かに迎えに来てもらおうと言ったのだが、Iくんが「そんなことしたら『何回も来てるのに、お前何してんねん』ってボクが言われますよ〜〜」と拒否したらしい

それでギリギリに着いたので、結局顔を出すことができなかったそうな

道に迷ったってIくんらしいなぁ(笑)
状況が目に浮かぶようで、凄くおかしかった。

Iくんから電話がかかってきたら聞いてみようと待っていたのだが、今日ようやく話をすることができた。
Eくんから「ボクが言ったっていわないでくださいね」と言われていたので「結局会えへんなんだなぁ」と話を切り出す。
すると「言い訳させてください」とIくんが言い出した。

Iくんは大阪の会議に出た後、ウチのMくんと一緒に本社へ出張に行く予定になっていた。
それでEくんと新大阪にホテルを取っていたのだが、チェックイン後にEくんが電話を1本かけるといってなかなか部屋から出てこなかったそうだ。

「メチャメチャ余裕を持って来ていたのに、Eさんが1時間くらい部屋から出てこなかったんですよ。それから梅田で乗り換えるときに迷って駅に着いてから迷ってギリギリだったんです。」

Eくんから聞いていた話とちょっと違うぞ?
迷った話は聞いたけど、長電話で出発が遅れた話は聞いていない

とにかく、いろいろあってギリギリに着いたから、会えんかったんやね
どっちが悪いのかは知らないけれど、EくんはIくんが道に迷ったことを主張して、IくんはEくんが長電話していたことを主張していることが、私にはおかしくて仕方なかった(笑)

そのまま翌日にMくんと一緒に本社に行ったIくん
向こうでは道に迷わなかったのかどうかを訊ねると「Mさんが向こうの大学に通っていたそうで、知っていたからボクはついていっただけなんです。大丈夫でした。」と返事が返ってきた。

それを聞いて思いだした。
Iくん、こっちの大学通ってたって言ってたやん(爆)

「京都の大学だから、大阪にはあんまり出てこなかったんですよ」

Iくんにそう言い訳されたけど、大阪の事務所にも何回か来てるから、同じ道何回も歩いてるはずやもんねぇ・・・
Mくんは本社に行ったの初めてだったけど迷わなかったもんね


聞いている方は、メチャ面白かったです(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!

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