お疲れさまでした

2002年12月21日
昨日、父が退職の日を迎えた。

60歳で定年を迎え、その後も嘱託として仕事を続けていたのだが、65歳の誕生日を前にして職場を去ることになったのだ。

ここ1ヶ月ほど、父の機嫌はあんまりよくなかった。
退職する日が決まり、あまり仕事をさせてもらえなかったからである。
退職日を待たずに辞めよかなという父を、母と2人でなだめたものだ。

昨日職場で送別会を開いてもらい、花束を持って父が上機嫌で帰ってきた。
それなりに嬉しかったらしい
機嫌良く帰ってきた父を見て、母と2人ホッとしたのだった。

今日は父のお疲れさま会のつもりで、母と3人で食事に出掛けた。

私が中学2年生の時、父は交通事故に遭った。
下の妹は、まだ小学2年生だったっけ
足を骨折したのだが、治りかけたときにまた同じ箇所を骨折してしまい、結局2年間も仕事を休んだ。
あの時だけは子供心にこの先どうなってしまうんだろうと本気で思ったものだった。

私が社会人になってからも一度救急車で運ばれましたね。
台風が来て、みんな早く帰ってきた日でした。
暴風雨の中、家に救急車がやってきたっけ
あの時は十二指腸潰瘍で1ヶ月ほどの入院ですんだけれど・・・

そんな中で後遺症もなく、ずっと同じ職場で働くことが出来た父は運の良かった人なのかもしれない

長い間お疲れさまでした。
でもこれからは、毎日家にいるんよね・・・(^_^;)

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