謹賀新年

2003年1月1日
新年あけましておめでとうございます。

この日記も書き初めてから3年目に入った。
最近はまとめ書きすることが多くなったけれど、何とか続いてるなぁ(^_^;)
(実はこの日記も5日に書いてたりして・・・)

今年もよろしくお願いします。<(_ _)>

今年のお正月は父母と3人で迎えました。
去年までは4人だったけれど、3人になると何気にちょっと寂しいような気もする。
5人から4人になった時は、そんなに感じなかったのだけれど・・・

人数が減っても、元日の恒例行事は年賀の挨拶に行くことである。
昼過ぎから隣の父の実家へ行った後、夕方には母の実家へと向かった。

母方には現在中学1年生の、さとちゃんという従妹がいる。
彼女は1人だけ他のいとこ達からポツンと年が離れているので、みんなからとても可愛がられているのだ。
そんなさとちゃんが今年のお正月最も心配していたのがお年玉の事だった。

何せ今年はすぐ上(といっても10歳も年上だが)のお姉ちゃんが社会人になったので、お年玉をもらえるのは彼女だけである。
年々お年玉をもらう人が少なくなり、親たちはお年玉をあげる感覚がなくなってきているので、ここ数年は帰る間際になってから慌ててお年玉を渡したりしているのである。

さとちゃんはそれをよく知っているので、自分1人だけになった今年はお年玉をもらい損ねるのではないかと、それはそれは心配していたらしい・・・(笑)

ウチの母も毎年忘れそうになっている人である。
今年は忘れまいと1番最初に渡したらしい
だけど、他の人達はやっぱり忘れていたようだった。

さとちゃん自身気が気でないのだが、まさか自分からお年玉を催促するわけにはいかない
ということで、自分のお母さんに「お年玉もらってない」と耳打ちし
お母さんがウチの母に「お年玉、姉ちゃん(ウチの母)とこからしかもらってないねん」と耳打ちし
ウチの母がみんなにそれとなく話をし
お年玉は無事さとちゃんに渡されました(笑)

「ありがとうございます」と飛びついて喜んでいたさとちゃん
心からホッとしたに違いない(笑)
そんなに心配せんでも、毎年必ずもらえるって

母の実家でのお正月は、今年もにぎやかであった。

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