父の誕生日
2003年1月25日今日は父の65歳の誕生日である。
会社を退職してからの父は、毎日が休日である。
まだ新たに仕事を探すとか、何かを始めようといった行動は起こさず、毎日ブラブラしている。
その一番の被害を被っているのは、もちろん母なのである。
母曰く「1人でこもる時間がない!!」らしい
自分1人なら適当に食べていた昼食を、父のために作らないといけない。
習い事の書道をしようと部屋にこもると、隣の部屋から話しかけてくるので落ち着いてできない。
1人になりたくても、どうしても自分の時間が持てなくなったと言うのである。
もちろん父も気を遣っている。
母もそれは凄くわかっているのだけれど、やっぱり今まで通りにいかないジレンマがあるようである。
ときたま私はそんな母の愚痴聞き役になるのである。
父への誕生日プレゼントは何にしようか迷ったが、両親とご飯を食べに行こうと思った。
そうすれば夕飯を作らなくてもよいので、母も自分の時間ができる。
ということで、焼き肉を食べに行くことになった。
ところが、昼から上の妹が父の誕生日プレゼントを持ってやって来たのだ。
今日は義弟が遅いらしく、うちでご飯を食べて帰りたいと言うのだ。
そうなってくると、私の予算も狂ってくるではないか!!
まさか、あんただけ実費でおいでとは言えない
「今日はお父さんの誕生日やから、ご飯食べに行くねんで〜」
そう言ってみたものの「別に一緒に行ってもかまへんやろ」と返される。
仕方なく私の誕生日プレゼントだということを話した上で一緒に焼き肉に行った。
「つわりやから、あんまり食べられへんし・・・」
そう言っていた妹だったが、その割には結構パクパクと食べていた。
だけど、さすがに気を遣ったらしく、いくらか払うと言ってきた。
ということで、少しだけもらうことにした。
あんたがお父さんにあげたプレゼント、姉ちゃんは食べられへんもんね(笑)
ちなみに妹が父にプレゼントした物は鞄なので、父でも食べられません(爆)
久しぶりに食べた焼き肉は、とても美味しかった。
会社を退職してからの父は、毎日が休日である。
まだ新たに仕事を探すとか、何かを始めようといった行動は起こさず、毎日ブラブラしている。
その一番の被害を被っているのは、もちろん母なのである。
母曰く「1人でこもる時間がない!!」らしい
自分1人なら適当に食べていた昼食を、父のために作らないといけない。
習い事の書道をしようと部屋にこもると、隣の部屋から話しかけてくるので落ち着いてできない。
1人になりたくても、どうしても自分の時間が持てなくなったと言うのである。
もちろん父も気を遣っている。
母もそれは凄くわかっているのだけれど、やっぱり今まで通りにいかないジレンマがあるようである。
ときたま私はそんな母の愚痴聞き役になるのである。
父への誕生日プレゼントは何にしようか迷ったが、両親とご飯を食べに行こうと思った。
そうすれば夕飯を作らなくてもよいので、母も自分の時間ができる。
ということで、焼き肉を食べに行くことになった。
ところが、昼から上の妹が父の誕生日プレゼントを持ってやって来たのだ。
今日は義弟が遅いらしく、うちでご飯を食べて帰りたいと言うのだ。
そうなってくると、私の予算も狂ってくるではないか!!
まさか、あんただけ実費でおいでとは言えない
「今日はお父さんの誕生日やから、ご飯食べに行くねんで〜」
そう言ってみたものの「別に一緒に行ってもかまへんやろ」と返される。
仕方なく私の誕生日プレゼントだということを話した上で一緒に焼き肉に行った。
「つわりやから、あんまり食べられへんし・・・」
そう言っていた妹だったが、その割には結構パクパクと食べていた。
だけど、さすがに気を遣ったらしく、いくらか払うと言ってきた。
ということで、少しだけもらうことにした。
あんたがお父さんにあげたプレゼント、姉ちゃんは食べられへんもんね(笑)
ちなみに妹が父にプレゼントした物は鞄なので、父でも食べられません(爆)
久しぶりに食べた焼き肉は、とても美味しかった。
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