不可解な行動

2003年9月4日
夕方、帳票を取りにセミナールームへ行く
2Fで鍵をもらい、降りてきたエレベーターに乗ろうとすると、部長が乗っていた。

部長の席は2Fにあるので、てっきり降りるのだと思ったのだが、そのまま乗っている
そしてエレベーターのボタンはどの階も押されていないのだ。

「降りないんですか?」
そう聞くと、上に行きたかったのだという

上に行くつもりが、エレベーターに乗り込むと下行きになっていたらしい

私はそのまま1Fで降り、部長はそのまま上の階へと行ってしまった。

セミナールームでは、私の探している帳票がなかなか見つからない。
サンプルは部屋の隅に置いてあるので、隅っこの方でゴソゴソしていた。

すると、部長が入ってきた。
私は「お疲れさまです」と声をかけたつもりだったのだが・・・

いきなり部屋の電気を消しだしたのだ。
さすがにちょっとビックリして「すいません いるんですけど・・・」と言ってみた。

今度は部長が驚く番でした。
というか、私は入ってきたときに声をかけたんだけれどね

「ゴメンゴメン ちょっとボーッとしてるから、気にせんとって」
いや、気にはしてないけれど、連続して一体何を考えてたんだろう?

不可解な行動に、目をぱちくりとした1日でした。

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