帰国

2003年9月21日
とうとう日本に帰る日がやって来た。

飛行機の時間があるので早起き
荷物も準備してボーッとしていると、6時過ぎにフロントから電話が鳴った。

送迎バスの時間がどうのこうのと言っているのはわかるが、全てはわからない。
ギブアップしてAさんに代わってもらう
バスが出るからチェックアウトして今すぐ来るよう言っていたようだ。

昨日送迎バスの時間を確認した。
こっちは6時半のバスと言っていたのに、相手は6時と言っていた。
再度6時半と言い直したのだが、やっぱり6時のバスに乗ることになっていたらしい

大慌てでチェックアウト
予定より早く空港に着くことになってしまった。

空港ではゆっくりと帰国の準備をする。
行きの飛行機は空席も多かったけれど、帰国便はほぼ満席だ。

昨日のように感傷的にはならなかったけれど、離陸するときはやっぱり寂しかった。

機内食で朝食を取り、しばらくするとアイスクリームが出てきた。
飛行機の中でアイスが出たのは初めて見たし、何となく嬉しかった。
ドリンクのサービスが回ってきたとき、最後なのでキウイワインを飲んでみだ。

元々お酒はあまり強くないし、飛行機の中では酔いが回りやすいというので、私は機内でお酒を頼んだことがない。
グラス1杯のワインを飲んだだけなのに、ちょっと気分が悪くなってしまった(^_^;)
2回目の機内食を食べる頃には何とか復活していたけれど・・・

Aさんとデジカメ写真を一緒に見て旅の思い出を語る。
朝が早かったので、食事とそれ以外の時間帯はひたすら寝てました。

だんだん日本が近づいてくる。
そして夢から覚めて現実の世界に戻る時間も刻々と近づいていた。

関空に到着
何だか蒸し暑い

後で聞いたが、この日は今までの気温が一気に下がって涼しい日だったそうだ。
友人に「暑い」とメールを送ると「これでも涼しくなってんで」と返事が来た。

SARS患者の出たシンガポールからの便と到着時刻がほぼ同じだったので、シンガポール便に乗っていた人に注意を促すアナウンスが鳴り響いていた。

私にとっては久しぶりの海外になった今回の旅行
終わってみれば緊張感もなくリラックスした旅になったし、よく笑ったよなぁ
非日常的な毎日の中、私は結構どんくさい事を繰り返していたような気がする。

Aさんはシャトルバス、私は電車に乗り換えて帰路に着いた。
機会があれば、また行ってみたいなぁ

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