とりあえず一段落

今日は先日のトラブルの件で、営業さんに現地へ行ってもらった。

担当はUくん
先週の金曜日に引き続いて現地へ行ってもらうのは2回目になる。

トラブルって状況によって人に動いてもらうことになるのは仕方のないことなのだけど
あらかさまに嫌な顔をされるのとされないのでは大違いである。

今回のトラブルについては私自身に非はないのだけれど、快く行ってくれる人に対しては申し訳ないという気持ちも大きくなる。

「ボクの運が悪かっただけですよね」
そう言ってくれたUくんに、私は本当に感謝した。

最悪の状況も想定して、Uくんは代替機を持って現地へと行った。
トラブルの件は勃発時から本社に相談していたのだが、今回は現地に行ったUくんに直接本社の開発の人が電話で指示を出す手はずになっていた。

Uくんが現地に入ってからしばらくは、現場の様子なんかを聞くことができたのだけれど、目の前の仕事が忙しくなり、それどころではなくなってしまった。
もちろん、ずっと気がかりだったのだけれど
開発から直接指示が出て動いているんだから、私は待つことしかできない。

夕方になっても定時近くになっても、Uくんが帰ってきた様子もないし連絡もない
ウチの部署にやってきた営業さんにUくんが帰ってきたかを恐る恐る聞いてみるとまだだという

この時間まで解決しないでお客さん先で拉致されているのだろうか・・・
さすがに不安になってきた

定時になって営業のフロアをのぞきに行った。
Uくんはいないが、状況を知っているYくんがいた。
何か聞いていないか訊ねようとしたが、それより前にYくんは電話に出てしまった。

それはUくんからの朗報でした。
よかった！！　そして長いこと頑張ってくれてありがとう

帰ってきたUくんが言うには、回避できただけで解決したわけではないみたいだったのだが
最優先事項はソフトを起動させてお客さんにデータを入力してもらうことである。
詳しい話は本社に聞かないとわからないだろうけど
とりあえずは肩の荷がおりてホッとした。