大阪歴史博物館でやっている「トルコ三大文明展」を見に行った。

もうすぐ終わりなので混んでいるらしいという噂を聞きつけたので、午前中(といってもお昼前)に行ったのだが・・・

会場に着くと、既に長蛇の列
中に入るまで30分もかかってしまった。
この展覧会ってあちこちで宣伝しているけれど、そこまで人気だったとはね・・・

ヒッタイト帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国と時代に分けて展示がされてあったのだが、この3つの時代はそれぞれ宗教が違うので、同じ土地の文化とは思えないものがあった。
特に今はイスラム圏なので、ビザンツ帝国時代のキリスト教文化は、別の国の文化のように思えた。

しかし、ヒッタイトで文明が発達していた頃の日本ってまだ縄文・弥生時代だったとは・・・

日本初公開のトプカプ宮殿にある「トプカプの短剣」も見た。
今回の展覧会のポスターになっている大きなエメラルドで装飾されている豪華な短剣である。

今回の目玉だけあって、この前だけ凄い人である。
しかもかなり重装備なガラスケースに入れられて展示してあった。
短剣の表裏が見られるようにはなっていたが、ちょっと重装備すぎてつまらなかったかも・・・

トルコって東洋と西洋が入り交じっているところが何とも面白い
なかなか見応えのある展覧会でした。

欲をいえば、ゆっくり観賞したかったのだが
日曜日だけあって、ホントに凄い人でした。

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