韓国最終日
2004年7月19日今日も朝早くから出かける。
本社や他の営業所は早い飛行機で帰るので5時半モーニングコールだったらしい。
大阪組は一番遅く、2時半にホテルに戻ってくればよい。
チェックアウトが12時なので、出かける前に荷物をベルディスクへ預ける。
同室のNさんはまだ寝ているので、チェックアウトだけお願いした。
今日は朝8時に約束していたのだが、行き先での観光が思った以上にかかるようだったので、7時半出発に変更しようと思っていたが、全員に伝達できなかったことと8時半出発と勘違いしていたりして、結局出るのが遅れた。
今日の行き先は水原(スウォン)
参加メンバーは5人
場所は地下鉄で約1時間半のところにある。
ホテルの最寄駅は3号線の沿線だが、今回乗るのは2号線
ホテルから少し歩くと2号線の駅があるので駅まで歩くことにした。
韓国国内は今日は平日
地下鉄も通勤客で込んでいた。
郊外に行けば行くほど車内は空いてくる。
私たちが乗った電車は途中の駅が終点だったらしく、一度電車を降りないといけなかった。
次の電車に乗り換えて、しばらく行くと地上に出た。
今度は1号線に乗り換え
少し行くと目的地の水原に着いた。
郊外にある水原の駅は大きく、そして新しかった。
目的地の華城へ行きたいが、行きかたがよくわからない
地図で見ると結構駅から近いようなのだが・・・
案内所を探して聞いてみる。
歩くと少し遠いようなので、タクシーに乗って行くことにした。
華城は18世紀の朝鮮王朝が作った城郭である。
世界文化遺産にも登録されている。
ここの観光はその城郭をぐるっと回ることであるが、時間の都合で全部は見られないので、スタート地点の八達門には寄らずに途中からスタート
タクシーを降りて少し歩くと世界文化遺産に登録されている旨の碑があった。
城壁は四角い石が隙間なく重ねてあり、とても丁寧に作られていた。
歩き出してすぐにたどり着いた西将台は高い場所にあるので、水原市内を眺めることができる。
すぐ横にあった西弩台に上ると、すごく見晴らしがよかった。
高層の住宅がたくさん立ち並んでいて、新興住宅地になっている様子がうかがえる。
だけど城壁の周囲には大きな一軒家が多かった。
今いる所は華城の城壁の中でも一番高いところらしい
ここからは下りの階段が続く
すご〜く長い石階段でした。
下りきったところにあった西北角楼で一休み
今日は華城を見学後、水原カルビを食べに行こうという話になっていた。
骨付きカルビの発祥の地らしいので楽しみにしていたのだが、どうやら昼食を食べている時間はなさそうである。
ということで2日連続昼食抜きが決定してしまった。
そこから少し歩くと西側の門である華西門にたどり着く
半円状の城壁が門を囲って独特の形をしている。
華城の東西南北に門があり、東西の門はほぼ同じ形をしているらしい
そこから先はアップダウンの少ない道のりでした。
北側の長安門に来ると、学生服を着た学生さんがウロウロしているのが見えた。
日本で言う駄菓子屋さんのような店がたくさんある。
昼食代わりにつまみ食いをすることにした。
私が食べたものは、チキンナゲットのようなものが4つほど串刺しになっていて、ソースがかかっていた。
ちょっと辛いソースだったが、とても美味しかった。
一緒にいたAさんが食べていたアメリカンドックを一口食べたが、こちらは日本のものと味はかわらなかった。
後はトッポギを摘んだ。
昨日と同じように辛かったが、思った以上に食べることができた。
そろそろ水原駅に戻らないと集合時間に間に合わない。
城郭を1周することはできなかったがあきらめて戻ることにした。
大きな道路まで歩いていってタクシーを捕まえる。
八達門のところでみんなタクシーの中から写真をパチリ
そんなことをしていると運転手が気を利かせて車を止めてくれた。
水源の駅に着いたのは1時ごろ
駅の中にスーパーを見つけたので、買い物後に電車に乗ることにした。
行きは2号線に乗って途中から1号線に乗り換えてやってきたが、帰りは1号線でソウル市内に戻ることにした。
国鉄と乗り入れしているので、市内に着くまで外の景色が眺められるからである。
ただし同じ方向でも行き先がいくつもあるので、間違えて電車に乗るととんでもない方向に行ってしまうことになる。
何とか正しい行き先の電車に乗ることができ、外の景色を楽しみながら移動する。
今まで乗っていたほかの地下鉄と様子が違うのは、車内で物売りを見かけたことである。
最初にやってきたおじさんは、ハーモニカを吹きながら何かを売りに来ていた。
次にきたおばさんは扇子を売っていた。
電車はどんどんソウル市内に近づいてくる。
ここでまた行き先が2手に分かれている。
右手と左手に分かれているが、最終的にはまた合流するようになっていて、今乗っている電車はどっち回りなのかわからないでいた。
どちらに回っても3号線と交差していたので、行ったほうの駅で乗り換えることになった。
電車は左に回った。
こちらへ行くとソウル駅を通るのだが、ソウル駅に通りがかったときにはとうに2時を回っていた。
集合時間ギリギリかもしれない
途中の駅で3号線に乗り換え
ここからはあと一駅で最寄り駅に到着する。
駅からホテルまでは5分くらいなので、ダッシュで戻ればいいのだが・・・
ホテル到着は2時45分でした。
集合時間より15分も遅刻
ホテルの前に止まっているバスに既にみんな乗り込んでいる。
添乗員さんが2人、ハラハラした顔で待っていた。
バスの中からも何人かが「あっ 戻ってきた!!」という顔でこっちを見ている。
ベルディスクに預けている荷物を取りに行き、周囲に謝りながら急いでバスに乗り込んだ。
私達が最後かと思ったら、今日板門店に出かけた連中がまだ戻ってきていなかった。
ツアーのガイドさんと連絡を取り、途中で合流することになっているらしい。
何の連絡も取れなかった私達は、さぞや迷惑をかけたことだろうなと思う。
団体旅行なので、すでに旅行会社が搭乗手続きを済ませてくれていて、空港に着いたらチケットを渡しますと説明があったが、Nさんだけが手続きできなかったという。
同じ名字で下の名前のイニシャルが同じ人がブラックリストに乗っていて、本人の顔写真を確認しないと出国できないらしい
ということで空港に着いたらNさんだけ手続きに行くことになった。
空港に着く前にみやげ物店に連れて行かれる。
私は買い物を済ませていたので買うものがない。
パートさんや欠席者のお土産を買うのを任されていたNくんからお土産のことで相談される。
パートさんたちへのお土産は買ったのだが、部署内での欠席者2人へのお土産が思いつかないという。
う〜ん 確かにこの2人へのお土産は難しそうである。
周囲にいた同じ部署の人を捕まえ、みんな考えてくれるようお願いして空港の免税店で買うことにした。
そして空港へ
お世話になったガイドさんにもお別れ
Nさんはトラブルもなく無事搭乗手続きをすることができた。
お土産も無事に買うことができ、飛行機の中ではひたすら寝る。
機内食を配っていることにも気がつかず、隣の席の子に起こされた。
機内食はチラシ寿司にコンソメスープ、オレンジゼリーにオレンジジュースという変な取り合わせだった。
関空で全員揃ったところで解散
もう9時を回っている。
明日は全員仕事がある。
やってきていたはるかに乗って速攻帰りました。
本社や他の営業所は早い飛行機で帰るので5時半モーニングコールだったらしい。
大阪組は一番遅く、2時半にホテルに戻ってくればよい。
チェックアウトが12時なので、出かける前に荷物をベルディスクへ預ける。
同室のNさんはまだ寝ているので、チェックアウトだけお願いした。
今日は朝8時に約束していたのだが、行き先での観光が思った以上にかかるようだったので、7時半出発に変更しようと思っていたが、全員に伝達できなかったことと8時半出発と勘違いしていたりして、結局出るのが遅れた。
今日の行き先は水原(スウォン)
参加メンバーは5人
場所は地下鉄で約1時間半のところにある。
ホテルの最寄駅は3号線の沿線だが、今回乗るのは2号線
ホテルから少し歩くと2号線の駅があるので駅まで歩くことにした。
韓国国内は今日は平日
地下鉄も通勤客で込んでいた。
郊外に行けば行くほど車内は空いてくる。
私たちが乗った電車は途中の駅が終点だったらしく、一度電車を降りないといけなかった。
次の電車に乗り換えて、しばらく行くと地上に出た。
今度は1号線に乗り換え
少し行くと目的地の水原に着いた。
郊外にある水原の駅は大きく、そして新しかった。
目的地の華城へ行きたいが、行きかたがよくわからない
地図で見ると結構駅から近いようなのだが・・・
案内所を探して聞いてみる。
歩くと少し遠いようなので、タクシーに乗って行くことにした。
華城は18世紀の朝鮮王朝が作った城郭である。
世界文化遺産にも登録されている。
ここの観光はその城郭をぐるっと回ることであるが、時間の都合で全部は見られないので、スタート地点の八達門には寄らずに途中からスタート
タクシーを降りて少し歩くと世界文化遺産に登録されている旨の碑があった。
城壁は四角い石が隙間なく重ねてあり、とても丁寧に作られていた。
歩き出してすぐにたどり着いた西将台は高い場所にあるので、水原市内を眺めることができる。
すぐ横にあった西弩台に上ると、すごく見晴らしがよかった。
高層の住宅がたくさん立ち並んでいて、新興住宅地になっている様子がうかがえる。
だけど城壁の周囲には大きな一軒家が多かった。
今いる所は華城の城壁の中でも一番高いところらしい
ここからは下りの階段が続く
すご〜く長い石階段でした。
下りきったところにあった西北角楼で一休み
今日は華城を見学後、水原カルビを食べに行こうという話になっていた。
骨付きカルビの発祥の地らしいので楽しみにしていたのだが、どうやら昼食を食べている時間はなさそうである。
ということで2日連続昼食抜きが決定してしまった。
そこから少し歩くと西側の門である華西門にたどり着く
半円状の城壁が門を囲って独特の形をしている。
華城の東西南北に門があり、東西の門はほぼ同じ形をしているらしい
そこから先はアップダウンの少ない道のりでした。
北側の長安門に来ると、学生服を着た学生さんがウロウロしているのが見えた。
日本で言う駄菓子屋さんのような店がたくさんある。
昼食代わりにつまみ食いをすることにした。
私が食べたものは、チキンナゲットのようなものが4つほど串刺しになっていて、ソースがかかっていた。
ちょっと辛いソースだったが、とても美味しかった。
一緒にいたAさんが食べていたアメリカンドックを一口食べたが、こちらは日本のものと味はかわらなかった。
後はトッポギを摘んだ。
昨日と同じように辛かったが、思った以上に食べることができた。
そろそろ水原駅に戻らないと集合時間に間に合わない。
城郭を1周することはできなかったがあきらめて戻ることにした。
大きな道路まで歩いていってタクシーを捕まえる。
八達門のところでみんなタクシーの中から写真をパチリ
そんなことをしていると運転手が気を利かせて車を止めてくれた。
水源の駅に着いたのは1時ごろ
駅の中にスーパーを見つけたので、買い物後に電車に乗ることにした。
行きは2号線に乗って途中から1号線に乗り換えてやってきたが、帰りは1号線でソウル市内に戻ることにした。
国鉄と乗り入れしているので、市内に着くまで外の景色が眺められるからである。
ただし同じ方向でも行き先がいくつもあるので、間違えて電車に乗るととんでもない方向に行ってしまうことになる。
何とか正しい行き先の電車に乗ることができ、外の景色を楽しみながら移動する。
今まで乗っていたほかの地下鉄と様子が違うのは、車内で物売りを見かけたことである。
最初にやってきたおじさんは、ハーモニカを吹きながら何かを売りに来ていた。
次にきたおばさんは扇子を売っていた。
電車はどんどんソウル市内に近づいてくる。
ここでまた行き先が2手に分かれている。
右手と左手に分かれているが、最終的にはまた合流するようになっていて、今乗っている電車はどっち回りなのかわからないでいた。
どちらに回っても3号線と交差していたので、行ったほうの駅で乗り換えることになった。
電車は左に回った。
こちらへ行くとソウル駅を通るのだが、ソウル駅に通りがかったときにはとうに2時を回っていた。
集合時間ギリギリかもしれない
途中の駅で3号線に乗り換え
ここからはあと一駅で最寄り駅に到着する。
駅からホテルまでは5分くらいなので、ダッシュで戻ればいいのだが・・・
ホテル到着は2時45分でした。
集合時間より15分も遅刻
ホテルの前に止まっているバスに既にみんな乗り込んでいる。
添乗員さんが2人、ハラハラした顔で待っていた。
バスの中からも何人かが「あっ 戻ってきた!!」という顔でこっちを見ている。
ベルディスクに預けている荷物を取りに行き、周囲に謝りながら急いでバスに乗り込んだ。
私達が最後かと思ったら、今日板門店に出かけた連中がまだ戻ってきていなかった。
ツアーのガイドさんと連絡を取り、途中で合流することになっているらしい。
何の連絡も取れなかった私達は、さぞや迷惑をかけたことだろうなと思う。
団体旅行なので、すでに旅行会社が搭乗手続きを済ませてくれていて、空港に着いたらチケットを渡しますと説明があったが、Nさんだけが手続きできなかったという。
同じ名字で下の名前のイニシャルが同じ人がブラックリストに乗っていて、本人の顔写真を確認しないと出国できないらしい
ということで空港に着いたらNさんだけ手続きに行くことになった。
空港に着く前にみやげ物店に連れて行かれる。
私は買い物を済ませていたので買うものがない。
パートさんや欠席者のお土産を買うのを任されていたNくんからお土産のことで相談される。
パートさんたちへのお土産は買ったのだが、部署内での欠席者2人へのお土産が思いつかないという。
う〜ん 確かにこの2人へのお土産は難しそうである。
周囲にいた同じ部署の人を捕まえ、みんな考えてくれるようお願いして空港の免税店で買うことにした。
そして空港へ
お世話になったガイドさんにもお別れ
Nさんはトラブルもなく無事搭乗手続きをすることができた。
お土産も無事に買うことができ、飛行機の中ではひたすら寝る。
機内食を配っていることにも気がつかず、隣の席の子に起こされた。
機内食はチラシ寿司にコンソメスープ、オレンジゼリーにオレンジジュースという変な取り合わせだった。
関空で全員揃ったところで解散
もう9時を回っている。
明日は全員仕事がある。
やってきていたはるかに乗って速攻帰りました。
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