元自宅へ行く
2005年1月10日現在私が住んでいる家には、私が大学生の頃に引っ越してきた。
私が生まれてから引っ越すまでに住んでいた家は、今いる場所のちょうど裏側にあり、私の家が引っ越してからは他の人が借りて住んでいたのだけれど、その家族が年末に引っ越しされることになった。
以前住んでいた家が空いているのなら、中を見てみたい。
そう思っていたが、念願かなって中に入らせてもらえることになった。
ちょうど上の妹が泊まりに来ていたので、それに合わせて下の妹もやってきて、両親とともに元自宅に足を踏み入れることになった。
この家が建ったのは昭和20年代の終わりらしい
私達がこの家を出てからも時間が経っているので、かなり古くなっているだろうが、どのようになっているのだろう・・・
まず家の中に入るなり下の妹が壁のラクガキを見つけ出した。
当時の妹が私宛に書いた手紙である。
妹はこれを書いたのを覚えていて、残っているかどうか確認するのを楽しみにしていた。
階段横のこの壁にはいっぱいラクガキしたよなぁ
残念ながら何を書いたのかは私は覚えてないけれど
いつの間にかそのラクガキが消えていたりして、両親が私たち姉妹が知らぬ間に一生懸命消していたのではないかと大きくなってから思ったものだった。
家の奥へと入って行く
当時住んでいたときよりも狭くて暗く感じる。
電灯も当時使っていたものがそのまま残っていたりした。
当時手乗りインコを飼っていて、家の中で飛び回ってはあちこちの柱をかじって傷をつけていたのだが、私はその傷跡が残っていないかを探した。
残念ながら見つけ出すことはできなかった。
柱に子供の頃貼り付けたシールが残っているのを上の妹が発見
こんなのがよく残っていたなぁとホントに驚いた(30年くらい前のものだと思う)
階段を上がって2階へ
この階段は友達が来るたびに怖い階段だといわれ続けた。
私は平気で走って上がったり下りたりしていたのだが、久しぶりに上がるとホントに怖い
よくこんなの走って行き来してたなぁと思った。
2階は4畳半と6畳の畳の部屋が2つ並んであるが、私にとってはここが一番懐かしい。
奥の4畳半はいつも私が使っていたからである。
いつもここにこうして座っていたっけ
寝るときはこの天井をいつも見ていた。
天井の自然な木目までもが全て懐かしい。
やっぱり生まれ育った家である。
妹たちと懐かしい痕跡を見つけては、はしゃぎ回った。
私が生まれてから引っ越すまでに住んでいた家は、今いる場所のちょうど裏側にあり、私の家が引っ越してからは他の人が借りて住んでいたのだけれど、その家族が年末に引っ越しされることになった。
以前住んでいた家が空いているのなら、中を見てみたい。
そう思っていたが、念願かなって中に入らせてもらえることになった。
ちょうど上の妹が泊まりに来ていたので、それに合わせて下の妹もやってきて、両親とともに元自宅に足を踏み入れることになった。
この家が建ったのは昭和20年代の終わりらしい
私達がこの家を出てからも時間が経っているので、かなり古くなっているだろうが、どのようになっているのだろう・・・
まず家の中に入るなり下の妹が壁のラクガキを見つけ出した。
当時の妹が私宛に書いた手紙である。
妹はこれを書いたのを覚えていて、残っているかどうか確認するのを楽しみにしていた。
階段横のこの壁にはいっぱいラクガキしたよなぁ
残念ながら何を書いたのかは私は覚えてないけれど
いつの間にかそのラクガキが消えていたりして、両親が私たち姉妹が知らぬ間に一生懸命消していたのではないかと大きくなってから思ったものだった。
家の奥へと入って行く
当時住んでいたときよりも狭くて暗く感じる。
電灯も当時使っていたものがそのまま残っていたりした。
当時手乗りインコを飼っていて、家の中で飛び回ってはあちこちの柱をかじって傷をつけていたのだが、私はその傷跡が残っていないかを探した。
残念ながら見つけ出すことはできなかった。
柱に子供の頃貼り付けたシールが残っているのを上の妹が発見
こんなのがよく残っていたなぁとホントに驚いた(30年くらい前のものだと思う)
階段を上がって2階へ
この階段は友達が来るたびに怖い階段だといわれ続けた。
私は平気で走って上がったり下りたりしていたのだが、久しぶりに上がるとホントに怖い
よくこんなの走って行き来してたなぁと思った。
2階は4畳半と6畳の畳の部屋が2つ並んであるが、私にとってはここが一番懐かしい。
奥の4畳半はいつも私が使っていたからである。
いつもここにこうして座っていたっけ
寝るときはこの天井をいつも見ていた。
天井の自然な木目までもが全て懐かしい。
やっぱり生まれ育った家である。
妹たちと懐かしい痕跡を見つけては、はしゃぎ回った。
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