おかわり

2005年10月17日
昨日から上の妹と甥っ子がやってきている。
義弟の出張があるので、今回は1週間ずっといるそうだ。

2歳2ヶ月になった甥っ子くん。
舌足らずなしゃべり方で思いがけないセリフをたまに言ったりします。

晩御飯も終わりの頃に、何かボソボソとしゃべりかける。
何かと思えば「ご飯おかわりちょうだい」と言っていたのである。

この言葉を教えたのは妹ではない。
多分保育園で覚えたんだと思うのだけれど
チビのくせにこんなことが言えるのかとちょっとびっくりしてしまう。

もういっぱい食べた後なので気休め程度にご飯を入れると、それを食べた後にまた「ご飯おかわりちょうだい」と言うのである。

おかわりを入れると、きっとまた「ご飯おかわりちょうだい」と言うのは目に見えている。

結局どうしたかというと、母と妹と私の3人がかりで炊飯器を隠し、中身を別の容器に移してから空のお釜を見せて「もうないよ」と納得してもらうことにした。

こちらの思惑通り、空のお釜を見て甥っ子は納得
「ごちそうさま」をして遊びだした。

ところが、後片付けをしているときに、台所にやってきた甥っ子くんが別の容器に移したご飯を見つけて「これは?」と聞いてきた。

答えに窮した私
「これはねぇ・・・」と言いながら、必死でなんと言おうかと考える。
そして「まんまんちゃんにあげる(神棚にお供えする)ねん」というと、納得してリビングに遊びに行ってしまった。

このくらいでごまかされてくれるのは、まだ2歳児だからやね

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