架空請求

2006年2月14日
ウチの父宛に架空請求の手紙が届いた。

両親とも覚えがなかったので、架空請求だとピンときたらしい。
それでも気になった母が消費者センターに連絡したところ「記載されている電話番号には絶対電話しないで下さい」とのこと

家に帰ると「こんなん来てん」と早速見せられる。

封筒の表にはご丁寧に「重要」の判子が押してある。
なのに、差出人は全く書いていない。

手紙の内容は「購入商品の代金が未納で、裁判を申し立てたので期限までに連絡がなければ財産を差し押さえる」といったもの
それが最終通告になっているのである。
そして、その期限が明日までになっていて、ここに連絡くださいと住所と電話番号が記載されている。

う〜ん 確かに慌てて記載の電話番号に連絡してしまいそうになる内容だ。

消費者センターの話では、ウチの両親くらいの年代層にこういう架空請求の手紙がよく来るらしい。
判断力も鈍ってくる年代層で、狙われているのかもしれない。

ウチの両親は騙されなかったので、それはそれで良かったのだけれど
私には父の名前と住所という個人情報がどこからそんなところに伝わっていったのか
そっちのほうが気になってしまった。

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